Sketch Note

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家族のお休み

本日は数ヶ月ぶりの休日です。

今日しか子供たちと予定の会う日が無かったので
子供たちとちょいと能登までお出かけしてきます。
(ええ、またかよ、ですけど)

まずはのんびり朝寝坊から。
えっちら、朝昼兼用ご飯食べてドライブに行きます。
ジンベイザメ〜〜〜
チェルキオのジェラート〜〜〜
あとは子供たちのリクエストのお買い物〜〜〜

晴れるといいんだけどなあ。

コンビニで朝ご飯仕入れて、ひとり一つ好きなおやつ買って
いざ能登島へ。

あいにくの雨模様。でもまあ気にしない気にしない。
車の中では私と娘がぎゃあぎゃあしゃべり、息子は時々参戦しつつ
ゆっくりドライブしました。
能登海浜はあいにくの空の色だけど、
海の色が春っぽく少し青みがかってきれいでした。

まずは能登島。
行きそびれてたジンベイザメの「青の世界」へ。
ずっとずっと楽しみにしてたんだ〜〜〜

のとじま水族館の入場料が500円近く上がっていてびっくりしましたが、
これもジンベイザメの施設のためなんだろうなあとイタタながらも納得。
大人1800円、子供500円^^;;;………
息子は今月いっぱい中学生なのでお子様料金でOK^^;;;;;;
ちょっと助かったです…

青の世界の施設は、こじんまりながらもすごく素敵でした!
何よりびっくりしたのは
はいったすぐは水槽の上が見られるんですよ!
つまりは上から見下ろすかたちでジンベイザメが見られます。
ものすごく無防備な水槽で
絶対ものとか落とす人がいそうだねえ…と子供たちと言ってました。
なんか、こう、乗り出して覗き込むと、下手したら人まで落ちそうやねーとか。
でも水槽の側面からと上からと覗けて、かなり嬉しくてテンション上がりっ放し。

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わかりにくいですけど、水面近くを泳ぐジンベイザメ。
手が届きそうなんですよ〜〜〜
うわあうわあ大興奮の我が家の3名。

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下から見上げれば水面に映って
まるで背中合わせにジンベイザメがもう一頭いるみたい……

もうこの場所でしたたか見入ってしまって数十分^^;;;

水槽の中には数種類の魚と数種類のサメ、そしてエイたちが優雅に泳いでました。

突然でした。
バシャ!とすごい音。

水面近く、ほんの2メートルも無いところでいきなり
カツオがサメに襲われました。

ええ?そういうことあるんだ!
てかじゃあまさかこの中の魚たちはサメの餌?(←んな訳無いんですが)
ちゃんと餌はもらってるだろうし、飢えてもいないのだろうになぜ??

カツオは無惨にも背中の肉をごっそり食いちぎられ、
まるく歯形が残る感じにえぐれていました。

それでもカツオは逃げる逃げる。
食いちぎられながらもがんがん泳ぐ姿はかなり異様で
周りのおかーさん方からは悲鳴に近い声が。

「えーひどーい」
「なんとかならないの?」
「助けてあげられないの?」

いや、無理だから。

家族3人でほぼ同時に小声で突っ込み。
なんて冷めた家族なんでしょ、私たち…

その後カツオくんはいろんなサメに突っつかれ、
なぶられて水槽中央で動かなくなりました。
私たちはゆっくり水槽の下までぐるぐる降りて行ってる間、
その状況を目の当たりにしてました^^;;;;

なんてシュール………


なんかジンベイザメのところでほとんど堪能しまくった私たちは
他の展示をさくっと見て回って
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マゼランペンギンのお散歩や
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カマイルカの餌やりコーナーも微笑ましく見たあと

早々に次の目的地へ。

次の目的地は「なまこや」さん。
ここで娘がほしがってたナマコ製品をゲット。

それからお楽しみの目的地、
先日から行きたくて行きたくてしょうがなかった
七尾のジェラート屋さん。「チェルキオ」。
店長さんのブログ。その日のメニュウが載ってます。

店長さんがひとりでやってらっしゃる小さなジェラート屋さんなんですが
(今日は女性もいたぞ。バイトさんかな?)
もーーーーめっちゃうまいんですよ〜〜〜〜〜
子供たちも大好き!でもなかなか来られないんですよねえ…
能登に来た時は必ず寄ります。


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私は季節のソルベで赤崎イチゴときな粉をチョイス。
このイチゴ感がたまらん………
きな粉ははじめて食べましたがめっちゃきな粉でした!うまっ

娘は赤崎イチゴのソルベとキャラメルミルク
息子は桜とミルオレオ。

3人で突っつき回して味見。
桜がほんのりですごく春らしくて素敵でした。
息子が感動してました。

ちまちま食べながら車を走らせて
今度はかほくイオンへ。

娘のヘッドフォンの下見にヴィレッジヴァンガードへ。
こういう雑貨屋さんは好きなので3人でテンション上がりまくり。

早めの夕食もかほくイオンのぶどうの木で食べました。
バーニャカウダのソースが美味しかったです。

何じゃかんじゃと家に着いたのは夜8時頃。

帰りもわあわあしゃべってたので楽しかったです。



さて。4月はいったらすぐ息子の入学式があって
また忙しい生活が始まりますよ。
なかなか都合は合わないけど、
こうやって3人で楽しめるのは嬉しいなあと思いました。

久々の休日、目一杯楽しんでしまいました。
次はいつになるやら…
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by joribox | 2011-03-30 10:38 | 親バカ

お弁当箱

息子の新学期は4月に入ってすぐ。他の高校より1週間以上早いです。

制服も出来たし、教科書もそろったし
新しいメガネも新調。

もう諭吉さんに羽が生えてるのかと思うほど
ぱたぱた飛んで行きました………

当人は何回か自転車で学校まで行ってみて、
通学時間40分ほどだと確認もすんだらしいです^^;;
自転車じゃない時は歩きになるから
それも天気がいい日にやってみるらしいですが。

自分でネクタイを結ぶというのにかなり戸惑って何度も練習してたけど
まあ、へたくそながらなんとか結べるようになりました。
お初のブレザーの制服ですよ。
仮入学の時に着てみたけど、急に大人っぽくなりました。
………が、首から上は髪を切ったせいもあって
小学6年生の時のまんま………

…………なんかすごい違和感です………^^;;;;;



さて、たいていの高校…いやほとんど
給食なんてありませんから、お弁当持ちになります。

娘の頃は中学から給食が無かったので
中学高校と6年間お弁当でした。

それまで何かの景品とかのお弁当箱で遠足とかの行事を乗り切っていましたが
3年間使うお弁当箱だから…と買いに行ったのを覚えてます。
多すぎず少なすぎず、けっこう時間をかけて娘と選びました。
当時好きだった水色の2段のお弁当箱はその後中学3年間と
高校入学時に買い替えようか?と聞いたにもかかわらず
「このままでいい」という娘の希望で高校3年間もお世話になりました。

プラスチックの塗装はところどころ剥げ、ふたの締まりも悪くなってしまって
結局研修所に入る時に捨てることに決めたのですが
娘は不満そうでしたねえ……愛着あったんですかね。

しかしめんどくさがりで家事の苦手な私が
さぼった日も多々ありますが、よく続いたなあと自分でもちょっと感心します。
もちろん、すべてが手作りの優等生のお弁当じゃありません。
冷食万歳な時の方が多かったですが…

昨年一年、娘に宣言しました。
お弁当は作らない。と。
6年間続いたのをちょっとお休みしたかったのもあります。
娘は冷食を自分で選んで、ちまちま自分でお弁当を作って持って行ってました。
お弁当箱は新しく買った2段のものと
少し小さめの景品ものを使い回してるみたいです。
研修所では仲間とお菓子食べてお茶することも多いので、
彼女にしては控えめな量を毎朝つめてます。

今年は息子も必要になりますので
またお弁当作りを復活させようかと思ってます。
もちろん娘のも。
とは言っても私のことですから、手抜きになることも多いでしょうが
新しい環境に行く息子を多少なり応援したい気持ちもあります。

とゆーことで息子と二人でお弁当箱を選びに行ってきました。
お米大好き息子ですが、
あんまりいっぱい入るのだと満腹になって午後の授業が眠たくなるかもとか
洗いやすいのとか汁漏れしにくいのは?とか
いろいろ言いながら決めました。
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銀色のアルミのお弁当箱。
今まで景品ものを使い回されてきた息子にとって初のマイお弁当箱です。

よろしくね、これから数年間。

ちゃんと空っぽになって帰ってくるといいな。
野菜も入れなきゃな。冷食も入りますごめんなさい。
初お弁当は彼の好物ばかり入れようかな…

いろいろ考えながら
まだ寒さぶり返して雪舞う空を見上げつつ
4月を待つのでした。


そしてお弁当と言えば。
このCMご存知でしょうか。

何度見ても泣けてくるんですけど

母の願いは同じですね。
………いや、私はこんなにまじめに作ってないので
ちょっと反省してますけど^^;;


東京ガスのお弁当CMデス。







ちなみにお時間があれば
最後のリンクに出てくる関西電力のCMの
「15の君へ」と「希望の光」もご覧ください。

今回の被災もいつかきっと、絶対に復興できる。
そういう気持ちでいっぱいになりました。

ぜひ。
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by joribox | 2011-03-27 04:38 | 親バカ

羽根の禿

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先日の篠井英介さんのコラムのイラストです。

一昨年、ちょっと思い立って和風なイラストを描き始めました。
黒を綺麗に生かした絵を描きたくてはじめて見たんですが

これが楽しいんですねえ。

主に禿や下働きの少女を題材に描いてました。
つまりは花魁や女郎になる前の
少女から女になる手前あたりの絵で
クロッキー帳やスケッチブックはそれでけっこういっぱいになりましたし
ちょいとエロチズムを意識したものもあったり、
初潮をテーマにしたものもあったりで

私にしては珍しい方向性で描いていました。
残念ながら皆さんの目に触れる機会はなさそうですが

とまあ、今回のテーマはまさにハマりな絵だったので、
どう描こうかけっこう悩みました。

可愛らしく上がったんじゃないかと思います。
けっこうお気に入りです。
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by joribox | 2011-03-24 20:44 | Work

日々。

息子は卒業してからこっち、何ともぐうたらな毎日を過ごして
首までこたつに浸かっては動画見たりゲームしたり本読んでたりしています。

家で忙しく働くもんにとっては非常にうざったく思えるんですが
まあ一週間くらいは多めに見てやろうと放置してます。
来週からはびしばしこき使ってやる………

娘の方はまだまだ研修所は休みでは無かったのですが

昨日、卒業式と卒業生追い出しコンパがあったそうです。
ここの研修所の宴会は
近くに宴会できそうなお店が無いからかもしれませんが
公民館で手作りの料理を持ち寄って行うというとても手作りなもので
2日も前から料理の仕込みをしてたりで帰宅が遅かったです。
楽しいなあ。

ちょっと疲れがたまっていたのか
早くに床についてた私を真夜中に帰ってきて起こした娘は
どれだけ楽しかったとか
あこがれの作家さんも自立支援工房から出て行くので参加されてたとかで
2ショットの写真を撮ってもらったとめっちゃ喜んでました。

彼女のあこがれの作家さんとは山下紫布さんと言って
東茶屋街にある
縁煌(えにしら)さんというクラフトショップに器を見に行った時から
娘が今の研修所に入る前から母子してファンなのです。
以前の縁煌(えにしら)さんの記事はコチラ


今年から東京の方に移られるそうで
なかなか後輩たちも会う機会も無くなりそうです。
でもこの一年いろいろ近くで見ることが出来たと
とても良い環境だったそうですね。

素敵な先輩たちは卒業して行きますが、
この先は彼女たちがその素敵な先輩のあとをまかされるんですよ〜〜
がんばってくれたまえ。




先に不安はいろいろあるけど
でもそれぞれの次のステップがある。
今を一生懸命にがんばってみよう。

まずは笑顔で。

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by joribox | 2011-03-19 07:07 | 親バカ

金沢市よりのお知らせ

金沢市の方でも義援金や物資の受付を始めたようです。

東北地方太平洋沖地震に対する義援金について

東北地方太平洋沖地震の救援物資の受け付け

被災地の映像を見て何も出来ない…と思ってた方、
こちらでいろいろ受け付けてるみたいです。

リンク先でよく確かめて役立ててもらいましょう。


くれぐれも個人でなんとか…という行為は今は自粛しましょう。
阪神大震災のとき個人の物資やボランティアが
どれだけ邪魔になったのかは問題になりましたね。

被災地の皆さんの心を温めてあげることはこの先いくらでも機会はあるでしょう。
今はその時期ではないというだけです。


あとはその時まで自分のことを一生懸命しましょう。
出来ることなんて限られてます。
この先災害支援のためとかでいろいろ負担をかぶることがあっても笑って耐えられるように。

被災地は今だけ援助が必要なんじゃありません。これからが必要なんです。




そしてグラビアアイドルさんのブログ、粋な募金
「大人の千羽鶴」

これはまねしたいですね。

まずはお金ですね。たぶん。
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by joribox | 2011-03-16 08:40

卒業

きのうまでの冷え込みが嘘のように青空が広がりました。
最高の卒業式日和。


「手放しでは喜べないね」

昨日からの東北地震からの災害状況を
時間を追ってずっと見ていたから
子供たちとそういう会話をした朝でした。

待ちに待った卒業式。
もう息子はずっと遠足前の小学生状態で
次に行く学校のことばっかり考えてるから、
卒業式のプリントも出すのを忘れていて
私はほんの数日前に卒業式の日程と時間を知ったというしまつ。
まあ、おおよそこの日だというのは
役員会で聞いていたからいいんですけど〜〜〜

今日で中学の制服を着るのも最後になります。

会場で受付をしたら、プログラムと一緒に封筒を渡されました。
両親にあてた手紙だそうで、私のはもちろん私だけ宛でしたが。
控え室にいるときにどれどれ…と読むと
便せん半分にも満たない手紙には

「俺の行きたい学校へお金がかかるからと反対しないで
行きたいところに行きなさいと言ってくれてありがとう」
「なるべく家に負担かけないようにするから」
「早く家を助けてあげられるようになります」とか

あんたの心配は家計のことばっかかよ?と思うような内容で
苦笑してしまいました。

よくある「お母さん。育ててくれてありがとう」みたいな
感動の文面を期待してた私は見事空ぶった気分。

でもそれがすごく、ひねくれた性格の彼らしくて
苦笑しながら泣きそうになりました。
まだ式は始まってもいないんだぞ、と必死に我慢しましたよ。

小さな中学校なので3年生は全員で40名程度。
式典はホントにあっという間に終わりました。
名前を呼ばれて返事をした声で
今は似ても似つかぬ小学生時代のかわいい声の返事を思い出すわ
卒業証書を受け取りに壇上に上った姿を見たり
証書を受け取って戻ってくる顔だったり
なんか泣けてきちゃって既に私はズビズビ。
女子生徒が泣き出す声にまたもらい泣きしたり。

式典が終わり、玄関前に出て卒業生を迎えて
恒例の写真撮り大会になって
私もいろいろ撮っていましたけど

息子に「一緒に撮ってよ」というと
「えー…いいけど」とものすごい嫌そう。

ちょうどそのとき近くにいた息子の友人が
お母さんに同じく「一緒に撮って」と言われて
「え、俺絶対嫌やし」と逃げようとするのを見て
息子が

「お前バカやなー
一緒に写真撮るのは親孝行やぞ。」

と、うちとお互い写真の撮りっこするのに説得してました。
なんかそれがすごく嬉しくて
写真嫌いでひねくれ者の息子が、いやいやだけどおかーさんのためやし、と
一緒に写ってくれようと考えてくれてるのが嬉しくて

撮ってもらった写真は
息子はなんか不機嫌そうだけど
私はものすごいにやついてる写真になりました。
宝物になりました。(恥ずかしいんでのせませんが)

仲間たちとの写真も撮って
帰りは彼が毎日通った通学路の遊歩道を一緒に歩きました。
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この道のここがこうなんだよ、とか
この眺めを毎日見てた、見飽きたなあ、とか
この融雪装置は飛びすぎてここで必ず制服濡れるんだ、とか
取り留めない話をしながら私の歩調に合わせて
ゆっくり歩いて行きました。

中学に上がったばかりの頃は私より小さかった彼の身長は
見事に180センチ越えるまで大きくなって
もうすぐおとーさんの身長にも近づいてきつつあります。
そして彼は次のステップに上がります。
自分で学びたいと決めた学校に。

「いい天気だねえ」
「良かったあったかくなって」

とのんびり会話した後

「東北の方も早くあったかくなるといいね」
とぽつんと言った息子がとても優しく感じました。

今この言葉を言うのはとても苦しいけど
やっぱり今日は言わせてください。

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卒業おめでとう、息子よ。
君の行く道に幸あれ。
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by joribox | 2011-03-12 03:31 | 親バカ

胸が痛いです

忙しい仕事のさなか、今日がんばってこなせば
明日は息子の晴れの卒業式だ、なんとか出席できるぞ。

………そう思いながら仕事していました。

息子も帰ってきて「いけね〜散髪行かなきゃ」とあわてて髪を切りに行くのに
ほのぼの明日の卒業式のことや予定なんかを
話して送り出したあとでした。


ほんの少ししか感じなかったので、「あれ?」と思った程度。

何気なくツィッター開くと
関東方面の人と北海道の人が「地震だ!ひどい揺れ!」という書き込み。

テレビをつけて、宮城のひどい地震を知りました。
そして津波…見ながら口を押さえてしまうひどい映像。

髪を切り終えて帰宅した息子は
バスに乗ってたので揺れは感じてなく、
帰ってきてニュースを見てびっくり。

友人にメールとか電話!と思いましたが
これはもう非常事態だと、すべてを我慢。
メールとツィッターとニュースを見て
無事を祈るのみ。

なんとか納品を終えて、その間もずっと情報を見る。
刻一刻と増えて行く行方不明者や死者。

帰宅前に友人のごはん屋さんに行くと、
いちばん上の娘さんが埼玉にいると
半泣きになっていました。
母は心配でたまりません…
無事がわかりほっとしていました。

私も友人たちの無事を祈りつつ、
夕方くらいに一度だけメールを送りました。
かなりな時間が経って全員無事とわかり、ほっとはしたものの

ニュースを見ながら祈るような気持ちになりました。

そして原発の事故。
これが本当に恐ろしい状況になったらと
なんとか…なんとかもって、と祈ってしまいます。

天災は本当に怖い。
原発は突き詰めれば人災だろうけど
今はそんなこと言ってる場合じゃない。

まずは何か出来ることが無いか。
いくつか検討してタイミングを見る。

こんなときに悪質なデマを流す人もいます。
バカじゃないのかと思う。
情報が何より必要なのに。

無事を祈ってます。今はそれしか出来ないけれど。
胸が痛いです。
ホントに、ホントに祈ってます。


明日の息子の卒業式。

晴れ晴れとした気持ちというわけにはいかなくなったけど

「未来」に希望をつなげる思いを祈りたい。

がんばってください。
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by joribox | 2011-03-11 01:17 | Talk

篠井英介さん

昨年からコラムの挿絵をさせていただいてますが
コラムニストは俳優の篠井英介さんです。

金沢出身の役者さんで
もともと私の大好きな役者さんです。

彼の書く文章は優しく丁寧で
芸に対する至情や、周りの人に対する愛情。
いろんな感謝が感じられて
優しい気持ちになりますし
地元に対する畏敬も感じられて
金沢の町をあらためて好きになります。

友人でも東京や大阪に出て行った人で
「金沢なんか田舎で戻る気にならない」とか
「だから金沢は嫌いなんや」という人もいます。
ずっと地元で地元を愛してきたものにとっては
それを聞くたび、本当に悲しくなります。
もちろん金沢にもいいところいやなところあるんですけど
それたらひっくるめて愛してる人間には
生まれ育った金沢をそこまで嫌われるのはやはりさみしいものです。

篠井さんは金沢に生まれ、育ったことを
誇りに思い、自分のベースになってると書かれていました。
そのことが本当に嬉しかったです。



今回金沢で講演を行うということで
ご招待いただきました。

思っていた篠井英介さん像とちょっと違って
もっと神経質というか、
ストイックにお芝居をやってらっしゃるのかと思っていたんですが
意外なほど飄々とナチュラルで
役者「篠井英介」と個人の「篠井英介」を
うまく生き分けてらっしゃる感じ。
舞台でのことを後で話題にされても、
実は自分はよく覚えていないことも多いとか。

そういえば、余談ですが先日高校時代の先輩に誘われて
pnishプロデュース「黄金仮面」を見に行ってきたんですよね。
先輩が小西遼生さんのファンで。
個人的にはちょっともうついて行けないスピード感で、
いまいちな感想だったんですが。
先輩は公演が終わってから小西さんとお会いするタイミングがあったとかで
舞台のヒロインの役名が先輩の名前と同じだったので
その名前を小西さんが連呼するのにときめきまくってた先輩、
サインをもらいながら
「○○○って呼ぶ小西さんの台詞にドキドキしました!」
と感激して言うと
小西さん「???」となんか良くわかってなかったみたいだったそうで
ちょっとがっかりしてたら
後で古参のファンの方が
「ウン^^;;小西くんて、ちょっと天然入ってるからね」
と言ってたそうで。
なんかそれを思い出してしまった。

舞台の上の役者さんと降りた役者さんは別の人てこと、意外とあるのかもなあ。

篠井さんのそれとはたぶん違うんだと思うんですが
うん…篠井さんのは「天然」より「冷静」な感じ。
舞台の上では自分の生かされる立場を理解し、
自分の役割も理解した上で演じる、とても何ていうか、
本能よりも理性で演じるタイプの方らしい。
職人なんだ、この人は…
それこそまさに「芸」の道を歩む人なのかもしれないですね。
現代劇の女方という立場を自分自身で確立して、
そしてそこで本領発揮されてる。

篠井さんのお話は
もちろん芝居に対する情熱は人一倍あるし、
そのための努力も人一倍されてるんだけど
それは彼に取ってある意味当たり前で、息をするの、水を飲むのと同じ行為で。
背伸びせず、無理をせず、
でもちゃんと自分という誇りを持って
生きてらっしゃるのがとても柔らかく伝わってきて

それが私の理想というか、とても目標にしたい生き方そのものだったので
ますます好きになりました。


講演が終わってから、ダメ元で
受付の方に招待券のお礼もしたいということで
お会いしたいと伝えたら
少しでしたら…ということで通され
実際の篠井英介さんにお会いできました!

思っていたより背が高く
とても素敵なスーツを着こなしてらして
時間に間に合うよう、仕事を必死でかたづけて
着るものもメイクも中途半端で駆けつけた私はひどく恥ずかしかったです。
コラムでイラストを担当させていただいてることを伝えると
「ああ。じょりさん?」
といってすごくにこやかに笑いかけてもらって
もう、舞い上がってる私。
とても楽しみに毎回描かせてもらってることをお話しして、
篠井さんも気さくにいろいろお話ししてくれて、
ホントにホントに嬉しかったです。

順番を間追ってる方がいっぱいいらしたので、ほんの数分でしたけど
またいつかゆっくりお話しできるといいなあと思いつつおいとましました。

今回の挿絵のプリントアウトも持参したので
カラーで見てもらうことが出来て
喜んでいただけて良かったです。


………がしかし。

握手してもらえば良かったとか
サインもらえば良かったとか
写真撮ってもらえば良かったとか

………あとあとミーハーな後悔に襲われてます……

だって……舞い上がっちゃったんだもん。


またの機会に金沢においでたら
また会えるといいなと心から思うのでした。



篠井英介さん
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by joribox | 2011-03-07 19:44 | Talk

羽根の禿

恋の種まきそめしより色と言うことばはいずれ、

このさとに、

誠こもりし一くるわ、

丸い世かいや粋の世に嘘とは野暮のあやまりと、


笑うかむろのしろらしや。

かむろかむろと沢山そうに、

言うてくだんすなこちゃ花魁に

恋の初わけや手くだのわけも、

教えさんしたふでの綾、

よう知ると

思わんせ、おお恥ずかしや恥ずかし、

しどけなりふり可愛らし。

文がやりたや彼の君さまへ、

取りや違えて余の人にやるな、はなの

彼の様の、さて花の彼の様の手に渡せ。

朝のや六つから六つから上衣下衣ひっ重ね、

かむろは袖の振り始め、

つく突く突くには羽根をつく、

一い二う三い四お、

五重に七重に、琴は一三十四十五手はまおく、

二十一い二う三い四お、見よなら

見よなら、松をかざして梅の折枝それさ これさ、

それ好いた三昧の手、

梅は匂いよ桜ははなよ、梅は匂いよ桜ははなよ、

いつも眺めは富士の白ゆき。



(長唄 羽根の禿-はねのかむろ-)
***********


私が育った祖父母の家は昔で言う下殿町、現在の尾張町にありました。
氏神様は久保市さんで
暗がり坂から主計町は幼少の遊び場で
芸妓さんの長唄小唄、三味の音は
その時代の子供の割に近くにあったような気がします。
祖父はクラシックも大好きでしたが自分で三味線を弾くほどに長唄も大好きで
家には常に祖父のかけるクラシックや長唄などが流れていました。
祖父母の家はたぶん裕福な方だったのか、部屋数がものすごく多くて
お二階の広めな部屋を知り合いの踊りのお師匠さんに
稽古場としてかしていたので
私の妹はついでに…という訳ではないでしょうが日舞を習ってました。
いや、私はなんせその頃から変わった子でしたのでまったく興味もなく
絵ばっか描いていましたが。

ということで、長唄小唄、しゃみや鼓の音色というのは
聞くとどうも子供時代に戻ってしまいます。

今回の某コラムの原稿をいただいたとき
なんだか懐かしくて
動画を探してみました。

子供の愛らしい踊りではけっこう有名らしいですねえ。

いくつか図案を考えていてそのうちの一つをコラム用に。
もう一つを試しに扇子用に描いてみようかなと思いました。

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こっちは扇子用ですね。
先日の説明会のときに細かい絵柄や人の顔は難しいと聞いたんですが
試みで試してみよかなと^^;;;
まあ、失敗して売れなくても自分で使えばいいや〜的な甘さもありで^^;;

コラムのイラストは掲載日のあとに載っけます。


〜梅は匂いよ桜ははなよ〜

春らしい唄であります。






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by joribox | 2011-03-07 05:19 | Work

もう3月ですね^^;

今年に入ってからずっと続いてるお仕事が
けっこう手間がかかるお仕事なんですが
スパンが長くてこれだけやってると
この数ヶ月無収入になるので
合間を見て他の仕事を入れてつないでいるのですけど

まーさすがにハードです。

気がつけばもう3月なのですね。
ホントにびっくりしました。
自分的に2月があったのかさっぱり自覚が無く、
請求書もあわてて切るはめになり^^;;;

いろいろご迷惑をかけております。

さて、そんな中ですが
友人に誘われて扇子の制作もすることとなり
(金沢のクリエイターの方々が展覧会用に制作し、
販売するのに誘ってもらいました)
これの締め切りも迫ってきてて

ええええええ?もう3月???………って状態。

先月重要書類にハンコ押して送ってくださいよ、と
お知らせいただいたクライアントさんにも

「なんか頭が今いっぱいなので絶対忘れるかもだから、
 締め切り前に絶対念押しの電話入れてくださいね」

とお願いしてあったのですが
(仲良しな方だから言えたことですが)

案の定忘れててお電話いただき「やっぱり^^;;;」と言われ
あわてて送ったり^^;;;;


この数日とても良いお天気で春も近いよ〜とか言う情報はあれど
私の仕事机は窓が近くに無いので
まったく実感がなく
今日なんて雪積もっちゃったから
数週間前に逆戻りっぽいんですが^^;;;


暖かくなったら
スケッチにいきたいなと思いました。
携帯電話を留守電にして
ぽけっと平日のお天気のいい日に木場潟とか…

部屋の中から出たいなあと。(厳密には出てるけどさー)


春になったら
まるっと一日行方不明になっても探さないでください………とか^^;;;;;


ああ、でもそうか、息子の卒業式や入学準備もあるんだった^^;;;

…………4月入ってからかなあ………
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by joribox | 2011-03-02 03:14 | Work

こんにちわ、ほんだじょりです。イラストレーションを生業としてます。
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